バンコクで友達を作るには?新任駐在員・帯同者のための人付き合いの始め方

バンコクで友達を作るには?新任駐在員・帯同者のための人付き合いの始め方

駐在や就職、帯同でタイに来て、最初に悩むのが「友達づくり」ではないでしょうか。

バンコクには多くの日本人が暮らしています。

外務省の2025年10月時点の統計では、バンコクの在留邦人数は51,297人。

海外都市の中でも、かなり大きな日本人社会があります。

そのため、「日本人が多いなら友達も簡単にできるのでは?」と思うかもしれません。

実際、趣味のサークルやスポーツ、タイ語教室、習い事など、選択肢も豊富。

最近では、SNS(InstagramやX、Threadsなど)を通じて友達を作る人も増えています。

ただし、待っているだけで交友関係が広がるわけでは決してありません。

この記事では、バンコクで友達を作る具体的な方法と、新任駐在員・帯同者が人間関係を広げるコツを紹介します。

バンコクで友達を作る5つの方法

バンコクで友達を作るのに代表的な方法が以下の5つです。

バンコク友達づくり 5つの方法

  • 趣味やスポーツのコミュニティに参加する
  • タイ語学校や習い事へ通う
  • SNS(Instagram、X、Threadsなど)を活用する
  • Meetupなどの交流イベントへ参加する
  • 会社や学校で知り合った人から交流を広げる

特におすすめなのは、定期的に同じ人と会える場所を作ること。

一度だけ参加するイベントよりも、毎週顔を合わせる環境のほうが自然に仲良くなれるでしょう。

趣味・スポーツのコミュニティに参加する

友達作りの王道は、趣味やスポーツのコミュニティです。

バンコクには、日本人が参加するサークルが数多くあります。

ゴルフ、テニス、バドミントン、ランニング、音楽、写真などジャンルもさまざま。

タイ国日本人会にも、運動系と文化系を合わせて多数の同好会があります。

共通の趣味があるので、初対面でも会話のきっかけを作りやすいのがメリットです。

「友達を作りに行く」と考える必要もありません。

興味のある活動へ参加していたら、いつの間にか知り合いが増えていた。

と、自然な友達づくりがしやすい環境です。

タイ語学校や習い事へ通う

平日に時間がある帯同者の方ならタイ語学校や習い事もおすすめです。

ポイントは毎週同じメンバーと顔を合わせられること。

最初は挨拶だけでも、何度か会えば会話が生まれます。

タイ語以外にも、料理、ヨガ、ムエタイなど選択肢は豊富。

友達作りだけを目的にするより、自分がやってみたいことを選ぶほうが長続きするでしょう。

Instagram・X・Threadsで探す

最近のバンコクでは、SNS経由で友達を作る方法も一般的になっています。

特に若い世代の帯同者では、Instagram、X、Threadsなどを使った交流が活発です。

「バンコク駐在」「タイ駐在帯同」「バンコク生活」などで検索すると、現地在住者の投稿が見つかります。

気になる人をフォローする。

投稿へのコメントから交流する。

その後DMでやり取りし、ランチやカフェへ。

SNSなら、年齢や趣味、家族構成などが近い人を探しやすいのもメリットです。

一方、最初から個人情報を出しすぎないことも大切。

初めて会う際は、昼間のカフェなど人の多い場所を選ぶと安心です。

Meetupなどの交流イベントに参加する

日本人以外とも交流したいなら、Meetupも使えます。

バンコクでは、Language Exchangeやスポーツなどのイベントが開催されています。

英語やタイ語を使ってみたい人にも向いている方法です。

2026年9月現在、日本語と英語を使うJapanese Buddy Language Exchange Bangkokには2,000人以上が登録しています。

「一人で参加するのは少し勇気がいる」という人もいるでしょう。

ただ、参加者の多くも交流を目的に来ているため、他者と積極的に話そうとする人が多いです。

習い事や学校などで自分から話しかけるのが少し苦手だという人には、友達作りの入口としては、比較的参加しやすい環境ではないでしょうか。

今ある人間関係から少しだけ広げる

新しいコミュニティへ参加することだけが友達作りではありません。

会社や学校、マンションで知り合った人から交流を広げる方法もあります。

同僚と休日にゴルフへ行く。

子どもの学校で知り合った人とランチへ行く。

同じマンションの人と情報交換をする。

バンコクの日本人社会は意外と狭いものです。

一人と仲良くなると、そこから別の人を紹介してもらえることもあります。

ゼロから友達を探すより、今ある接点を一歩広げるほうが簡単な場合もあります。

バンコクは日本人が多いのに、なぜ友達ができにくい?

バンコクで友達ができないと感じる理由の一つは、日本人コミュニティの中だけで生活が成立しやすいことです。

一見すると矛盾しているようですが、これがバンコクならではの特徴だと思います。

スクンビット周辺には、日本人向けの店やサービスが集中しています。

会社、マンション、学校、幼稚園、習い事。

生活のさまざまな場面で日本人と出会います。

そのため、一度コミュニティができると、その中だけで人間関係が完結しがちです。

「知り合いは多いけれど、友達は少ない」状態になりやすい

駐在員なら、会社の同僚や取引先。

帯同者なら、同じマンションや子どもの学校関係。

人と会う機会そのものはあります。

しかし、それが必ずしも自分で選んだ人間関係とは限りません。

気付けば知り合いは増えたけれど、気軽に食事へ誘える友達はいない。

そんな状態になることもあります。

また、すでにコミュニティがある人は、わざわざ外へ友達を探しに行きません。

コミュニティ内で食事や休日の予定まで完結するからです。

日本人が狭いエリアに多く住んでいるからこそ、友達を作りやすい。

その一方で、人間関係が固定されやすい。

この二つが同時に存在するのがバンコクです。

駐在員と帯同者では友達の作り方が違う

駐在員は「会社以外」、帯同者は「自分自身」のコミュニティを作るのがおすすめです。

生活スタイルが違うため、同じ方法で友達を探す必要はありません。

駐在員は会社と関係のない場所へ

駐在員の場合、人と会う機会は比較的多くあります。

ただし、その大半は仕事関係になりがちです。

取引先との会食や社内の飲み会、会社関係者とのゴルフなど。

赴任直後は、それだけでも予定が埋まるでしょう。

そこで一つだけ、仕事と関係のない場所を持ってみるのがおすすめ。

スポーツでも趣味でも構いません。

会社名や役職とは関係なく付き合える人がいると、仕事とは違う人間関係ができます。

さまざまな業界の日本人と出会えるのも、バンコクならではです。

帯同者は「自分の居場所」を一つ作る

帯同者の場合は、自分自身のコミュニティを持つことから始めてみましょう。

特に日本で仕事をしていた人は、赴任による環境の変化が大きくなります。

それまで毎日あった職場という居場所がなくなるからです。

子どもがいれば、学校や幼稚園から付き合いが生まれます。

ただ、すべての人間関係が子ども中心になることもあります。

タイ語学校へ行く、習い事を始める、SNSで同じ趣味の人を探す。などなど。

どれでも構いません。

配偶者や子どもを介さず、自分自身として付き合える場所を一つ持ってみる。

それが友達作りのきっかけになります。

バンコクで友達を作るときに意識したいこと

友達を増やすことより、気の合う人を見つけることを優先してみてください。

海外赴任だからといって、積極的に交流し続ける必要はありません。

「タイにいるのだからタイ人の友達を作らなければ」

「日本人だけで付き合うのはもったいない」

そう考えて疲れてしまっては本末転倒です。それを気負わず自然にできる人ももちろんいるでしょうが。

海外だから特別というより、基本的なことを意識しておけば良いでしょう。

まとめ|バンコクで友達が欲しいなら、まず一つ行動してみよう

バンコクで友達を作る方法はたくさんあります。

  • 趣味のコミュニティへ参加する
  • タイ語や習い事を始める
  • Instagram、X、Threadsで同じ境遇の人を探す
  • Meetupの交流会へ参加する

すでに知っている人から交友関係を広げる方法もあります。

特におすすめしたいのは、自分が継続して参加できる場所を一つ見つけることです。

友達を作るためだけに参加すると、どうしても疲れてしまいます。

好きなことを続けていたら、自然と話せる人が増えていた。

それくらいがちょうど良いでしょう。

バンコクは日本人が多く、コミュニティも豊富な街です。

一方、すでにある人間関係の中だけで生活が完結しやすい場所でもあります。

もし今、「バンコクで友達が欲しい」と感じているなら、待っているだけでは状況は変わりにくいかもしれません。

まずは興味のあるコミュニティを一つ探してみる。

SNSで同じバンコク在住者をフォローしてみる。

小さな行動から、自分に合う人間関係を見つけてみてください。

参考記事

タイ国日本人会 : Japanese Association in Thailand : 30の同好会

バンコク・Meetup

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