【2026年版】タイ就職におすすめの転職エージェント5選|選び方・注意点も解説

タイ就職や現地での転職活動を始めたとき、「どのエージェントを選べばいいのか」と迷う人は少なくありません。
求人の数や対応職種、日本語サポートの有無など、各社で特徴は大きく異なります。また、求職者のステージによっても選ぶべきエージェントは変わってくるでしょう。
本記事では、タイ在住・就職赴任予定の日本人が使いやすい転職エージェント5社を、選び方のポイントとあわせて紹介します。
この記事の目次
タイ就職におすすめの転職エージェント5選
タイで日本人向けの転職エージェントを展開している会社は複数ありますが、求人数が多くおすすめのエージェントは以下の5社です。
- パーソネルコンサルタント
- リーラコーエン(Reeracoen)
- JAC Recruitment
- Pasona Thailand
- RGF HR Agent
それぞれに強みとする業種や職種、サポート体制の違いがあるため、自分の状況に合った会社を選ぶことが大切です。
それぞれの会社について、特徴などを見てきましょう。
パーソネルコンサルタント
パーソネルコンサルタントは、1994年に日本人がバンコクで創業した会社です。タイにある日系人材紹介会社のなかで最も長く営業を続けている老舗エージェントとして知られています。
タイ労働省から2007年〜2015年にかけて年間紹介数で優秀と表彰された実績を持ち、求人数が幅広いのが特徴。
日系企業を中心に9,500社以上の企業との取引実績があり、求人数・顧客数ともに豊富なのが強みです。
営業・事務・エンジニア・管理職など、幅広い職種を扱っており、近隣諸国(ベトナム・シンガポールなど)の求人や、中国語を活かせるポジション、非公開求人も取り扱っています。
オフィスはBTSアソーク駅(MRTスクンビット駅)直結のビル内にあり、アクセスしやすい立地なため、コンサルタントとの面談にも足を運びやすいです。
日本人スタッフが複数常駐しているため、日本語で安心して相談可能。
公式サイト:https://www.personnelconsultant.co.th/jobseeker/jp/
こんな人におすすめ:実績・信頼を重視する方、新卒者や経験の浅い若手人材
リーラコーエン
株式会社ネオキャリアのタイ法人として2012年に設立されました。
バンコクのほか、製造業の集積地であるチョンブリにも拠点を構えており、工業エリアの求人にも強いのが特徴です。
営業・バックオフィス・エンジニアなど、ホワイトカラー職を幅広くカバーしています。
ジュニアレベルからマネジメント職まで、職歴や経験年数を問わず相談できる間口の広さも魅力。
日本人コンサルタントが1対1で対応してくれるため、タイ語や英語に自信がなくても安心して相談できます。
スピード感のある対応が評判で、転職活動をテンポよく進めたい人にも相性がよいです。
公式サイト:https://www.reeracoen.co.th/ja
こんな人におすすめ:製造・工業系の求人を探している方
JAC Recruitment
2004年にタイへ進出した、歴史あるエージェントのひとつ。日系企業ではありませんが、日本人コンサルタントが複数いるため、日本語での相談が可能です。
バンコクとチョンブリの2拠点体制で、製造業・消費財・IT・デジタル・管理部門など幅広いジャンルの求人を取り扱っているのが強み。
また、業界・職種別にコンサルタントが分かれており、専門性の高いサポートが受けられるのが魅力です。
バンコクオフィスはBTSプロンポン駅直結のため、面談時のアクセスも抜群。
公式サイト:https://www.jac-recruitment.co.th/ja
こんな人におすすめ:特定の業界・職種でキャリアを積みたい方
Pasona Thailand
パソナグループのタイ法人として2012年にバンコクで設立されました。
日系企業に非常に強いパイプを持っており、大手日系企業の非公開求人を多数保有しています。
営業・各種エンジニアなど多様な職種を扱っており、バンコク・サトーン地区のサトーンスクエアオフィスタワーに拠点を置いています。
タイだけでなく、日本や第三国に多くのグループ会社があるため、タイ国内でのキャリアアップだけでなく、日本への帰国転職や第三国への転職もサポートしてもらえるのが魅力です。
公式サイト:https://pasona.co.th/ja/
こんな人におすすめ:日系大手企業への転職を希望する方、タイにこだわらずグローバルに転職活動を進めたい方
RGF HR Agent
リクルートグループの海外人材紹介ブランドとして、アジア12都市に拠点を展開しています。
タイではリクルートグループのネットワークを活かし、日本人向けとしてはタイ最大規模の求人数を保有していると言われています。
職種は営業・製造エンジニア・ITエンジニア・会計・人事など幅広く、業種を問わず対応しています。
どちらかというとマネジメント層やダイレクターなど、ハイクラスの求人を多く取り扱っているため、タイでのキャリアアップを目指す方に特におすすめです。
日本にも複数の拠点があるため、日本にいながらタイや第三国での就職を目指す人も利用しやすいエージェントです。
公式サイト:https://www.rgf-hragent.asia/thailand
こんな人におすすめ:求人の選択肢を広く持ちたい方、役職・年収をアップさせたい方
エージェントを選ぶときに確認したい3つのポイント
5社の特徴をお伝えしましたが、「どこに登録すればいいかまだ迷う」という方も多いかと思います。
結論としては、ひとつに絞る必要はありません。
たとえ前述の5社すべてに登録しても、紹介してもらえる求人が異なるためです。
とはいえ2、3社まで絞って登録したいと考える方は、以下の3つのポイントを確認しておきましょう。
ポイント①:日本語対応のコンサルタントがいるか
タイ転職では、求人票・契約書・面接など、英語やタイ語が絡む場面が多くあります。
日本語対応のコンサルタントが常駐しているエージェントであれば、細かなニュアンスも正確に伝えられます。
紹介している5社はいずれも日本語での相談が可能ですが、担当者の数や対応時間は各社で異なるため、事前に確認しておくと安心です。
これは運もありますが、担当者が多忙すぎてあまり相手にされないなんてことも稀にあります。
日本人担当者と合わない・対応が雑などと感じた場合は、担当替えを希望したり、別のエージェンシーに頼るのもおすすめです。
ポイント②:自分が希望する業種・職種の求人があるか
エージェントによって、取り扱いに強い業種や職種が異なります。
製造業系の求人が中心のエージェントもあれば、ITや管理部門に強いエージェントもあるため、自分のキャリアとの相性を確認する必要があります。
各社の公式サイトで公開求人を見ておくと、求人の傾向がつかみやすいです。
ポイント③:複数のエージェントに同時登録できるか
転職エージェントは基本的に無料で利用でき、同時に複数社へ登録することも可能です。
1社だけに絞ってしまうと、紹介される求人の幅が限られる可能性があります。
2〜3社に同時登録して求人を比較するのが、タイ転職で選択肢を広げるうえで現実的なやり方です。
転職活動の流れと注意点
登録から内定までの一般的な流れ
タイの転職エージェントを利用する際の流れは、おおむね以下のようになります。
- エージェントへの登録・面談(カウンセリング)
- 求人の紹介・応募企業の選定
- 書類選考(履歴書・職務経歴書の提出)
- 面接(1〜3次面接が一般的)
- 条件交渉・内定
- 入社準備(就労ビザ・ワークパーミットの申請は勤務先企業が手続きを行う)
日本国内での転職と大きく異なるのは、面接がオンラインや英語(またはタイ語)で行われるケースがある点です。
エージェントに事前に確認し、面接対策のサポートを受けておくことをおすすめします。
タイ転職特有の注意点
タイで働くには、就労ビザ(NON-Bビザ)とワークパーミット(労働許可証)の取得が必要です。
これらは勤務先の企業が申請手続きを行うため、個人で取得することはできません。
基本的に取得費用は勤務先の企業が負担することが多いですが、ごく稀に個人負担の場合があります。ビザとワークパーミットの費用負担については、あらかじめエージェントを通して確認するようにしましょう。
また、ワークパーミットは勤務先企業に紐づいているため、転職をした際には再申請が必要になります。在職中に転職活動を進める場合は、このタイミングについて現在の勤務先と丁寧に調整することが求められます。
タイ転職ならではの手続きについては、エージェントへの相談よりも実際に就職先が決まった後に企業の担当者へ確認するのが確実です。
▶タイ就職に必要なビザ・労働許可証とは?|種類・取得の流れ・注意点を解説
まとめ
今回紹介した5社は、それぞれ異なる強みを持っています。
初めてのタイ転職で親身なサポートを求めるならリーラコーエンやパーソネル、専門職・管理職を目指すならJAC Recruitment、日系大手企業へのルートを重視するならPasona Thailandが有力な選択肢です。
年収アップ、ポジションアップを目指す場合はRGF HR Agentも加えて比較することをおすすめします。
転職エージェントへの登録は無料であり、同時登録も問題ありません。 まずは気になるエージェントに登録し、担当コンサルタントと話してみることが、タイ転職の第一歩になるでしょう。
以下の記事ではタイ就職成功のカギとして、求人市場の調査方法などをまとめています。
▶タイ就職はどうやるの?仕事探しから入社まで押さえておきたい流れと注意点
▶タイ就職・転職成功のカギ|求人市場の理解と効率の良い仕事の探し方
▶タイ就職のメリット・デメリット|経験者が語る現地就職のリアル
タイワークラボ編集部

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